長崎街道と、その周辺の町や村などで信仰の対象となっている神々について焦点をあてた企画展です。
参勤交代の成立によって急速に整えられた長崎街道と宿場町が完成して以降、もしくは古代から同じ土地に住む人々が現在までどのような神々を祀り、信仰していたのか。また現在、長崎街道周辺の市町村にはどのような神社が存在しており、分布しているのかを調べ、その主要な祭神や祭神と土地に関する神事・信仰をまとめたパネル展を行います。
当時の世相や土地の支配者により信仰の対象が移り変わっていった時代を経てなお、長く存在し続ける社も多くあります。この中には全国的に分布している主要な祭神の他、その地域独自の伝承などが起因して成立した神も存在します。この様な時代の波を乗り越えて信仰されてきた背景にはどのようなものがあるのか、また現代まで伝承される神事、行事の多様な内容なども併せて紹介します。
日時
2024年10月26日(土)~2024年12月15日(日)
開館時間 9:00~17:30(入館は17:00まで)
会場
北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館みちの郷土史料館企画展示室
北九州市八幡西区木屋瀬3-16-26
料金
一般 240円
高校生 120円
小中学生 60円
※障がい者手帳減免あり
※詳細は公式ホームページを参照
未就学児無料
URL
駐車場
無料駐車場あり(全3ヶ所、100台駐車可)
お問合せ/主催者名・連絡先
北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館
093-619-1149