小倉北区藍島南西の岩礁に建てられた白洲灯台が明治6(1873)年に点灯を開始して150年を迎える。白洲灯台は長浜浦庄屋の岩松助左衛門が建設を発意し、私財を投じ、小倉藩・長州藩に出願したが実現に至らず、明治政府によって建設された。本展では、まず岩松助左衛門が貫いた志と活動と、それを継承し、事績を顕彰してきた人びとの活動について紹介して、同灯台の歴史的意義を明らかにする。
日時
2023年07月01日(土)~2023年09月03日(日)
09:00~17:00
(入館は16:30まで)
会場
北九州市立いのちのたび博物館(自然史・歴史博物館)常設展示室
北九州市八幡東区東田2-4-1
料金
大人 600円
高大生 360円
小中生 240円
※障がい者手帳減免あり
お問合せ/主催者名・連絡先
いのちのたび博物館
093-681-1011